今から手を付け年末ラクに!!
先日、日経新聞に大掃除記事が掲載されていました。
そこには、大掃除の前の準備が大事であるという
気が付きそうですが、なかには へ~っとなるような情報がありました。
知っている方も、初めて聞いた方も、ストレスなくマネできそうなところがあればお試ししてみてください。
そんなに時間がないよ~(; ・`д・´)
という方は、自分で無理にやらずにプロにお願いして自分の体を休めるのも一つの手段だと思いますし、知識として記載していたものを載せさせていただきます。
大掃除の「前準備」 まず処分
という見出しで目を引かれました。
年の瀬の限られた時間のなかで、いかに負担を少なく、しかも達成感をもって大掃除を終わらせるか。
そのために重要なのは大掃除の「前準備」。できるところから取り入れて!! っと。
いつも使っている場所・モノ・いつもの習慣って、なかなか変えるのが大変ですよね(;´・ω・)
① 3~4週間前
捨てるべきゴミを住まいの各所から抽出。
賞味期限切れの食品、着られなくなった衣類などは思い切って捨てる。
② 2~3週間前
ゴミを収集に出す。
年内の収集予定日に間に合うように分別してゴミを出す。
排水口洗浄剤を準備する。
③ 1~2週間前
排水口にぬめり取り洗剤を仕込む。
キッチンや洗面所、浴室などの排水口にぬめり取り洗剤をかけ、15分程度置いて洗い流す。
大掃除の日まで数回繰り返す。
大掃除の「前準備」 ポイントは2つ
『捨てるべきもの』を抽出し、捨てること。
掃除とは汚れを掃き除くことだが、実質は不要物の処理作業と同義になっていることが多い。
まずは物を除かない事には汚れに手が届かない。
しかし、「ゴミを捨てる」というのは
言うほど簡単な作業ではなく、
適切なタイミングで正しく分別できないことが
「汚部屋」 や 「汚屋敷」化 のきっかけにもなる。
《 注 意 》
年末はゴミ収集日も不定期になりやすいので、要注意!!
ゴミの種類ごとに収集日を必ず確認し、住まいのある自治体の分別ルルールに従い、できるだけ前倒しで「捨てるべきもの」を確実に捨てていきたい。
捨てるべきかどうかを判別しがたい場合は、以下に示す場所別のチェック項目を参考にしてほしいです。
ゴミ捨て作業が進むだけでもかなりの『大掃除』になるはずです。
まずは、
- ~キッチン~
冷蔵庫や食品庫のなかに古い食材や食べ残し、賞味期限切れの瓶詰めや缶詰(捨てるときは中身と外側を別に)はないか。
食器棚の欠けた食器類や中途半端な箸やカトラリー、ベタつきや臭いのある密閉容器などは思い切って処分を。
欠けたりさびたり、蓋の無くなった鍋など、使うのに支障があるものも捨ててしまいましょう。
- ~洗面所や浴室~
では、使い切れずボトルなどにカビの生えたシャンプー類や古いヘアケア用品、特殊なスプレー缶などは処分の対象。
さびたカミソリやカビたスポンジ、ヘチマなどももう使えないでしょう。
古い掃除用・洗濯用洗剤なども、中身が変質していることがあるので処分しよう。
- ~居室~
インクの切れたボールペンや欠けた定規など、使い道のない文房具類はないだろうか。
古雑誌やチラシ、カタログ、捨て忘れた段ボールなどの紙類は古紙回収へ。
適した年齢を過ぎた子供のおもちゃや絵本などは誰かにあげても良さそうです。
汚れの多いラグマットなども、思い切って捨ててしまいたい。
- ~クローゼットなどの収納~
傷んだ下着や穴あきの靴下などの衣類、古くなったバスタオルなどは思い切って処分を。
傷みや汚れのあるバッグ類、サイズが合わなくなったり、臭いやカビ、破損などのある靴や傘なども処分の対象。
大掃除の「前準備」 ポイントは2つ
触りたくない汚れに放置可能な洗浄剤を何度もかけておくこと。
大掃除に関するアンケートなどでは、大掃除したい場所として、
キッチンの換気扇やレンジフード、コンロなどが挙げられることが多い。
しかしこれらの場所は、落としにくい油汚れが主体で、
最も掃除に苦慮する場所でもある。
手掛けるとなったらそれなりの覚悟が必要。
事前準備で、後の大掃除が楽になるのが、キッチンや洗面所、浴室などの
【排水口】。
ドロドロ、ヌメヌメした汚れに触りたくない人もいるでしょう。
ですが、
本格的な掃除を行う前に、
という手間をかけておくだけ。
事前にあの気持ち悪い汚れを減らしておけば、負担はだいぶ軽くなる。
ドロドロ、ヌメヌメの正体はおおむね、その場で繁殖したバクテリア。
そこで、タンパク質を分解する次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした家庭用の塩素系漂白剤スプレーや、パイプの詰まり取りジェルのような洗浄剤を適量使用するのが効果的である。
注意点は、こうした塩素系漂白剤は、吹きつけた後にブラシでゴシゴシこするような掃除を想定していないのだ。
飛沫が跳ねて目に入ると失明の危険もあるので、
[洗浄剤をかけて、流す]
という手順がラクであるうえに安全だ。
この作業は回数を重ねるほど効果が大きいので、
本格的な大掃除を行う日までに、数回繰り返しておくと良いでしょう。
また、
ディスポーザー付きのキッチンシンクに塩素系漂白剤を用いると腐食の原因になる。
実行する前にシンクの種類を確認しましょう。
【~まとめ~】
こうした作業で、捨てるべきものをなくした引き出しや押し入れなどには、
すぐにモノを詰め込まないようにしたい。
住まいに限らずどんなところも、空間があいているほうが掃除しやすいから。
そして、こだわらなければ 半年先でも・・・
実は冬の最中である年末は、大掛かりな掃除に適した季節ではない。
気温・水温ともに低く、冷えると固まる油汚れなどは落ちにくく、カーテンなどの大きな洗濯物は乾きにくい。
合理性からいえば大掃除は暑すぎず、寒すぎずの春から初夏、ないしは初秋あたりに行いたいところ。
年末にこそ大掃除したい、しなければ年を越せないというのは心情的・習慣的側面が大きい。
特にこだわりがなければ、年末の大掃除は最小限にとどめ、本格的な大掃除は半年先にずらすという選択もいいでしょう。
|~こちらの記事は~
2021年(令和3年)11月20日(土)日本経済新聞から引用させていただきました。 記事は生活ジャーナリスト 藤原千秋さんのものです。
私も以前から年末に大掃除をするのは、どうも・・・(;´・ω・) って思っていました。
そして、
冬は体もどこかしら痛かったり、寒かったりするので、
数年前から冬は軽く掃除するくらいにしていました(*^▽^*)
お風呂はカビが気になってくる前の梅雨前と秋の前あたりに
その時のお風呂の状況で掃除していました。
コンロやレンジフードも真夏は暑いので、7月のちょっと暑い日にしていました。
年末に大掃除すると気持ちは楽になるのですが、
プロにお願いする時はピカピカになるので良いと思いますが、
自分でするのは良い季節を待つのも良いかな~っと私も思います(*^▽^*)
実家も父がもう掃除する体力がないので、プロにお願いしたらピカピカになったうえに
お願いしたところ以外にもサービスで綺麗にしてくれた。って喜んでいました。
サービスはたまたま良い方に当たったからかもしれませんが( *´艸`)
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